本日は、国会研修とレク対応を行いました。
国会研修では、埼玉県東部地区郵便局長会(会長 竹澤 朝之)の皆さまが議員会館に来訪され、懇談の機会をいただきました。
懇談では、先の国会において、改正郵政民営化法案が成立に至らなかったことは、大変残念であり、皆様の期待に応えられなかったことを深くお詫び申し上げました。
この法案は、会社経営や金融の視点のみならず、国民、そして地域にとって郵便局ネットワークが真に必要か否かという根本的な議論が不可欠です。郵便局は単なる事業体ではなく、地域の生活を支えるインフラであり、その存在意義を改めて問い直す必要があります。
今後、地元の国会議員の先生方にもこの問題意識を共有し、国民の声を国会に届けるべく、共に力を合わせて取り組んでまいります。皆様からいただいた貴重なご質問やご意見は、今後の活動の大きな指針となります。
改正郵政民営化法案の成立に向けて、決して諦めることなく、情熱と信念を持って全力で取り組んでまいります。
レクでは総務省より、「情報通信関係の令和7年度概算要求」、「R6年度郵便局等の公的地域基盤連携推進事業」における「オンライン診療実証実験」等について説明を受けました。