明けましておめでとうございます。
全国郵便局長会、夫人会、ＯＢの皆さま、全国簡易郵便局連合会、日本郵政退職者連盟、郵政グループ各社、関連会社の皆さまには、日頃よりご支援・ご指導を賜り、心より感謝と御礼を申し上げます。
さて、昨年の7月10日（日）当選確実の報を聞いた時の感激、ご支援いただいた皆さまへの感謝の思いが溢れてまいりました。7月26日（火）参議院会館10階の20号室に初入室し、8月3日（水）に初登院させていただき、国会議事堂の門をくぐり、登院表示盤の「長谷川英晴」のボタンを押した時、改めて、皆さまのご支援により参議院議員にならせていただいたという感謝と責任の重さを痛感いたしました。
お蔭様を持ちまして、10月3日（月）に召集されました臨時国会より、地方行財政・消防・情報通信・郵政事業に関わる「総務委員会」、「地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会」に所属いたしました。
11月1日（火）参議院総務委員会で寺田総務大臣はじめの総務省に対して、国会議員としてはじめての質疑に臨ませて頂きました。
質疑の中で「郵便局等の公的地域基盤連携推進事業」、「まちの保健室事業」について、寺田総務大臣から郵政事業に対してのエールを頂戴することができました。
皆さまのご支援に対して、全国の集会で３つのお約束をさせていただきました。
1つは、「郵便局ネットワークで地域社会を活性化」、2つは、「全ての世代が活躍できる地域社会の実現」、3つは、「人に優しいデジタル社会の実現」この政策実現のため全力を尽くしてまいります。
私の原点は現場です。課題、問題、やるべきことは地域にあるとの信念で、我が国の少子高齢化、地域格差の問題等急激な変化に、地域のことを知り尽くした郵便局長さんはじめ、郵政事業にご理解を頂いておる多くの皆さまと手を携え、日本の未来の発展のため微力を傾注致してまいります。
今後とも、多くの皆さまのお声をお聞きし、自分が成すべき課題として果敢に取り組んでまいりますので、変わらぬ叱咤激励をいただけますことをお願い申し上げます。 結びに、本年が皆さまにとりまして、また郵政事業にとりましても佳き1年となりますようご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
