本日、都内「主婦会館プラザエフ」で開催されました、東京地方郵便局長会(会長 須田 孝之)主催の「令和5年度 部会長セミナー」にて、議員活動や郵政事業について講話をさせていただきました。
講話の中では、以下のような内容についてお話しいたしました。
・1年が経過した議員活動について
・郵政事業が向かうべき道について
・その為に郵便局長が担うべき役割等について
議員活動については、国会での質疑や各種会合で郵政事業の持続的な発展のために、郵便局の役割や重要性を訴えてきたことや、郵政事業を進化させるために、関係各所に働きかけてきたこと等をお伝えしました。
郵政事業が向かうべき道については、岸田首相が参議院本会議で、四国の宇和島にある郵便局の事例を挙げ、見守り、リモート診療、リモート服薬指導などのサービスを郵便局を拠点に提供していることを評価し、これらを横展開するとの答弁を紹介し、このデジタル田園都市構想の中で、オンライン診療、オンライン投薬また、災害の拠点としての郵便局の活用など社会情勢の変化に対応した事業展開が必要であり、郵便局が地域のコミュニティの中心として、地域住民の安心安全な生活を支えていく役割を果たしていくことが重要であると強調しました。
さらに、東京都の区議議員選挙に立候補した局長さんが約300票獲得したことを例に挙げ、この票数は、局長さんの地域での人望や信頼の厚さを示すものであり、郵便局が地域に根ざした存在であること、また、銀座の局長さんたちと地域の方々が協力して街づくりに取り組んでいることなどを話し、地域に住んでいなくても、地域の活性化に貢献できる事例であるということをご紹介させていただきました。
また、参加された部会長より
(1)総合政策に関して
(2)グループの一体経営について
(3)郵活連について
などのご質問をいただきました。
今後も、郵政事業の持続的な発展のために、議員として全力で取り組んでまいります。
皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。