本日は千葉県東南地区局長会(会長 宗田義広)が行なう、地方創生事業を視察させていただきました。
ほしいも事業は2021年の春より、睦沢郵便局(長谷川博一局長)と睦沢町が協力し、全国初のケースで「ほしいも」のオリジナル商品「むつぼしいも」を、郵便局の敷地内にある自社工場において加工、販売しているものです。工場は窓越しに見学もできます。地方創生を目指す郵便局のモデルケースをとして、地元の期待も高まっているとのことでした。また、ほしいもの製造過程で出た廃棄物を利用した、食用コオロギの養殖事業の視察も行いました。更に2021年より、いすみ市に「地方創生人材派遣制度」で出向している、日本郵便株式会社の赤澤邦夫氏より、「“地方創生”地方で生き残るサービスのかたち」と題した報告を伺った後、同地区会の地方創生担当役員より「いすみ市と郵便局の連携状況」の説明をお聞きし、意見交換を行いました。この視察を活かし、様々な場面で郵政事業、郵便局を活用した地方創生事業の後押しをしてまいります。このたびは、大変、お世話になりました。